令和2年度荒川区議会議長に就任しました!

1年ぶりの投稿になりました。この間、忙しい1年が過ぎ、新型コロナウィルスが発生し、オリンピック・パラリンピックが延期になり、同僚の小坂眞三先生がご逝去され、荒川区議会5月会議・臨時議会で議長に就任することとなりました。慣れない議長職ですが、誠心誠意務め上げたいと思います。

6月会議の様子

私、明戸まゆみが、前議長を継いで令和二年度の新議長に就任しましたのは、5月29日の午前でしたが、お昼過ぎに都内でがんばっている医療従事者のために自衛隊のブルーインパルスが真っ青な23区上空を飛行しました。ここ数ヶ月の鬱屈とした日々を吹き飛ばすような勢いに、一般の人々も爽快な気分になったことと思います。

思えば12年前、区長選挙とともにあった区議会補欠選挙で初当選させていただいてから、多くの先輩議員の皆様にご教示をいただき、ここまで来る頃ができました。12年前から見ますと隔世の感があります。昨年末よりの新型肺炎感染症は、一旦日本では緊急事態宣言は解除されましたが、「ウィズコロナ」での新生活様式、「アフターコロナ」としての大きな歴史の転換点、「コロナショック」に打ち勝ち、区民を守る施策。荒川区議会の役割も問われて来ようと思います。それらに加えこれまでに長年取り組んできた荒川区の様々な待機児童問題、地域活性化、地域福祉等の課題解決にも取り組んでまいります。また、議会改革を推し進め、議会の透明性、情報公開、区民の信頼を確保し、21万を超える荒川区民の皆様を幸せにするために、みなさまとともにがんばって参る所存です。

我が荒川区議会は今年で88年目を迎えました。人に例えるなら米寿でございます。67代に渡る歴代議長に顔向けができるような、思慮深く品位ある荒川区議会へ、今年春にお亡くなりなられました故小坂眞三議員の分まで、邁進していきたいと思います。